不具合の修正
TTSneo 1.78では次の不具合を修正しました。
現在のところありません。
仕様変更
「それぞれ繰り返せ」命令の動作変更 New! (5/4)
「それぞれ繰り返せ」命令を使うことで、配列に格納されている値を順番に「それ」関数へ表すことができます。
1.78以降では、次のような書式で、順番に格納する変数を指定することができるようになりました。
一覧は、{「りんご」、「バナナ」、「ぶどう」}
一覧を、くだものにそれぞれ繰り返す
くだものを表示する
繰り返し終わり
ブラウザの「新しいウィンドウ」手順の動作
「ブラウザ」オブジェクトで、「新しいウィンドウ」が表示される際の動作を変更いたしました。
1.ブラウザ上での操作により「新しいウィンドウ」手順が実行される
2.「新しいブラウザ」設定項目で、表示先のブラウザを指定する
3.表示先のブラウザに、新しいウィンドウに表示するページ情報が引き継がれる
(「新しいブラウザ」を指定しない場合は、Internet Explorerが起動して、新しいページが表示されます)
例 新しいウィンドウを表示するタイプのブラウザ
番号は、0
ウィンドウの表示
ウィンドウ1のブラウザ1のアドレスは、「http://tts.utopiat.net/」
待機
手順は ウィンドウの表示
番号は、番号+1
ウィンドウ(番号)を使う
その中の大きさを(500,306)へ変えろ
その名前を「ウィンドウ[番号]」へ変えろ
その背景を&h8000000Fへ変えろ
ブラウザ1を作れ
その位置と大きさを(20,20,330,150)へ変えろ
その相対位置を0,0,0,0へ変えろ
ウィンドウ(番号)を表示
終わり
手順は ウィンドウのブラウザ1で新しいウィンドウ
現在ウィンドウ番号は、アクティブウィンドウのオブジェクト番号
ウィンドウの表示
ウィンドウ(現在ウィンドウ番号)のブラウザ1の新しいブラウザを、ウィンドウ(番号)のブラウザ1に変える
終わり
手順は ウィンドウのブラウザ1のタイトル変更
現在ウィンドウ番号は、アクティブウィンドウのオブジェクト番号
ウィンドウ(現在ウィンドウ番号)の名前を、「[このタイトル] - [タイトル]」へ変える
終わり