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悪質なプログラムの作成は、利用規約で禁止されています

近年、TTSneoを利用して開発したと思われる悪質なプログラムが公開され、
ほかのTTSneoユーザ様の作成したソフトウェアが誤検出される事象が報告されています。

TTSneoの利用規約では、TTSneoでマルウェアやその類のソフトウェアを作成する行為は、禁止しています。

また、現行のバージョンより、明示的な規定が設定されていなかった
アフィリエイトへ誘導するソフトウェアや有害ソフトウェアと見せかけるジョークウェアについても、公開を禁止いたします。

利用規約に違反するプログラムを公開した場合は、TTSneoのご使用をお断りすることがあります。
また、実害の有無にかかわらず、該当するソフトウェアを公開している場合は、差し控えていただくようお願いいたします。

 

TTSneoで作成した普通のプログラムが誤検出されることがあります

悪質なプログラムを、ウィルス対策ソフトが検出できるように、
TTSneoで開発されたソフトウェアすべてを「動作に疑いがあるソフトウェア」と判別する場合があります。

TTSneoで開発された実行可能ファイルは、ランタイム部分がすべて共通となっています。

そのため、TTSneoで作成されたプログラムは、ウィルス対策ソフトのシグネチャが似たものとなるため、
作成したプログラムの内容にかかわらず、TTSneoで作成したすべてのプログラムが「悪質なソフトウェア」として検出されることがあります。

誤検出への対策については、TTSneoで随時対処を行っており、今後も対策を行う予定ですが、
設計上、根本的な解決ができずらくなっております。

 

次のようなプログラムを作成することは堅く禁止します。

・ウィルスやマルウェアに分類される不正な動作をするプログラム

・違法行為を行うまたはそれを誘発するプログラム

・アフィリエイトへの誘導を主たる目的とするプログラム

 →アフィリエイトなどの広告サイトへ誘導する目的のプログラムも、悪質なアドウェアと分類される場合があります。

・ウィルスやシステム破壊と見せかけるジョークウェア

 →システムが破壊されているように見せかけるプログラムは、破壊行為の有無に関係なく、有害なソフトウェアと分類される場合があります。

 

一部のジョークウェアやアフィリエイト誘導目的でも検出の対象となる場合があります。

アフィリエイトへ誘導するソフトウェアや一部のジョークウェアは、マルウェアに比べて有害性は低いものの、
対策ソフトのベンダーや対策ソフトの機能の判断基準によっては、検出対象となることがあります。

通常のソフトウェアがこれらの類のプログラムとして誤検出される可能性もあることから
アフィリエイトへの誘導したり、(破壊行為の有無に関係なく)有害なソフトウェアな見せかけたりする
プログラムの作成にTTSneoを利用しないでください。