TTSneoの改良により、従来のバージョンで対応していた命令や関数で廃止されたものがあります。
現在のバージョンでは動作するものでも、今後利用できなくなる場合がありますので、
代替の機能を利用するように変更してください。
「永遠に繰り返せ」
「永遠に」が不要になりました。「繰り返せ」〜「繰り返し終わり」としてください。繰り返せ
・・・
繰り返し終わり「ファイル検索」関数、「フォルダ検索」関数
「ファイル一覧」「フォルダ一覧」関数または、「もし」にある"存在する"・"ファイル"・"フォルダ"などの判別機能を利用してください。「パターン検索」命令と「パターンサブマッチ」命令
以上の機能は、「パターン取り出し」関数を利用してください。「辞書は」命令
辞書を指定する必要はなくなりました。辞書の取扱方法は、マニュアルで「辞書機能」を参照してください。「情報」関数
同様の操作を配列機能で行うことが可能なため廃止します「拡張オブジェクト」オブジェクト
プラグインを利用する際は、「利用」命令で宣言した後に、「作れ」命令で作成することができます。ーーコントロールタイプの例
「TTSObjEx.Anime」をアニメーションとして利用
アニメーション1を作れ
アニメーション1のアニメ画像を「[今の位置]ufo.bmp」に変えろ
ーーライブラリタイプの例
「TTSSpeechN.Speech」をスピーチとして利用
スピーチの性別を男に変えろ
スピーチの「こんにちは」を話せ「FTPのパスワードは」「FTPのユーザ名は」「FTPのサーバは」
FTP関連の操作は、FTPオブジェクト移行されたため上記の命令は利用できなくなります。「ハンドル」・「DCハンドル」関数
複数のウィンドウやピクチャーオブジェクトを扱うようになったため、「ハンドル」・「DCハンドル」関数を廃止します。
これらの関数を使っている場合は、各オブジェクトの「ハンドル」・「DCハンドル」設定項目を利用してください。キーボードに関する手順
手順名の統一のため、以下の書き方では動作しません。
ーー以下の手順は廃止されました
TTSneo1.42以降では、以下の手順が利用できます。
手順は [オブジェクト名]のキーボード[キー]を押す
手順は [オブジェクト名]の[キー]を押す
手順は キーボード[キー]を押すーーキーボードのすべてキーの動作に反応する手順
手順は [オブジェクト名]のキーボードを押す
手順は [オブジェクト名]のキーボードを離す
手順は [ウィンドウ名]のキーボード[キー]を押す
手順は [ウィンドウ名]のキーボード[キー]を離す
ーー英数字など入力可能な文字のみに反応する手順
手順は [オブジェクト名]に入力
手順は [オブジェクト名]に[文字]を入力TTSA(Technology Terminal Script for Application)
この機能は廃止されました。