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新機能

「繰り返せ」命令の改良

「繰り返せ」命令で、一次配列を指定することで、すべての要素を「それ」に代入して繰り返すことが可能になりました。

配列は、「あ、い、う」
配列を、それぞれ繰り返せ
 [それ]を表示
繰り返し終わり

配列の検索機能の強化

TTSneoには、配列の検索機能として「配列検索」「配列取り出し」「配列判別」などの関数を用意しています。

「配列取り出し」「配列判別」関数の改良について

従来、「配列取り出し」「配列判別」関数で処理対象に指定できるのは、一次配列、または2次配列の指定した列でしたが、
TTSneo1.4では、2次配列のすべての項目に対しても、検索できるようになりました。

一覧(1、0)は、「太郎、17、179、64」
一覧(2、0)は、「次郎、15、166、54」
一覧(3、0)は、「三郎、12、153、50」
’4が含まれる項目を探し、その内容を一次配列で表します
配列取り出し(一覧、「4」、すべて)を表示

 

「配列検索」関数の改良について

TTSneo1.4より「配列検索」で、2次配列のすべての項目からキーワードを検索することが可能になりました。

一覧(1、0)は、「太郎、17、179、64」
一覧(2、0)は、「次郎、15、166、54」
一覧(3、0)は、「三郎、12、153、50」
’54が含まれる項目を探し、その行の番号を表します→2
配列検索(一覧、「54」、すべて)を表示

 

新関数「列検索」について

また、新しい関数「列検索」を使うことで、2次配列の項目から該当するキーワードを探し出し、キーワードが含まれる行を2次配列として表せるようになりました。
この改良により、2次配列のデータの検索や操作を簡単に行うことができます。

「列検索」関数の例

’一覧から「3」が含まれる列を表します
一覧(1、0)は、「太郎、17、179、64」
一覧(2、0)は、「次郎、15、166、54」
一覧(3、0)は、「三郎、12、153、50」
列検索(一覧、「3」)を表示

「配列検索」と「配列取り出し」関数に2次配列を指定した例

配列検索(一覧、「166」、すべて)を表示
配列取り出し(一覧、「4」、すべて)を表示