指定した辞書の情報を追加、または更新します。
書式
[保存する内容]を[辞書の情報がある変数名]の[項目名]へ辞書保存
[保存する内容]
保存する内容を入力します。
[辞書の情報がある変数名]
内容を保存する辞書情報がある変数名を指定します。
[項目名]
内容の項目を指定します。
補足
言語仕様を変更したため、「辞書は」命令は廃止しました。
また、改行を含んだ文字を内容に指定したり、辞書情報がある変数に配列を指定することも可能になりました。
辞書の情報の内容は、下のようになります。
[項目名]=[内容]
ABC=12345
名前=山田太郎
「辞書」関数を使います。
例
「内容」変数にある辞書情報の「名前」という項目に山田太郎と登録します
「山田太郎」を内容の「名前」に辞書保存
内容を「辞書.txt」へ保存
例 配列に辞書情報を入れて、C言語の構造体のように使うこともできます。
配列は、「」
配列(1)の「名前」へ「たろう」を辞書保存
配列(1)の「番号」へ「001」を辞書保存
配列(2)の「名前」へ「はなこ」を辞書保存
配列(2)の「番号」へ「002」を辞書保存
配列(3)の「名前」へ「じろう」を辞書保存
配列(3)の「番号」へ「003」を辞書保存
番号は、入力(「1〜3の番号を入力してください」)
「[辞書(配列(番号),「番号」)]:[辞書(配列(番号),「名前」)]」を表示